歯科医院で教わる!正しい歯磨き

正しい歯磨きを身に付けてプラークコントロール。

正しい歯磨き

歯磨きの仕方

歯磨きは、虫歯や歯周病の原因となる細菌や歯垢が歯に付着したのを取り除く事を一番の目的としています。
日常生活においては、食事などで細菌や歯垢が歯や歯の周りに付着してしまうのは仕方ない事ですが、歯磨きを正しく行うことで細菌や歯垢を取り除く事は可能です。
虫歯や歯周病を予防するためにも、正しい歯磨きの方法をマスターしましょう。

プラークコントロール

歯や歯の周りに付着した細菌である歯垢はプラークと呼ばれ、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。
プラークコントロールは、歯磨きなどでプラークを除去していくことです。
歯周病で歯槽骨が溶けてしまうまでに症状が進行していくと、治療することが困難になり、歯を失ってしまう可能性もあります。
そのため、日頃から予防する事はとても重要なことなのです。

悪い歯磨き

悪い歯磨きには、単に強く磨いたり、長く磨くというようなやり方が挙げられます。
これでは歯や歯の周りの歯垢を落とすことができないどころか、強い力や歯ブラシの硬さで歯が削れて、歯や歯茎を傷つけてしまう可能性もあります。
歯磨き粉の研磨剤のせいだけで歯が削れるわけではないのです。
また強い力で歯磨きしたり雑な磨き方では、歯茎に歯ブラシの柄をぶつけて歯肉を傷つけてしまうこともあります。

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